強い抗菌作用を持つ

強い抗菌作用を持つ

ラクトフェリンは強い抗菌作用を持つため、ピロリ菌の除菌として注目されたり、ウイルス対策としても利用できるとしています。

 

胃の中にヘリコバクター・ピロリ菌が存在している場合、将来胃潰瘍や胃がんなどのリスクを高めてしまいます。ピロリ菌の保有率は高齢者で多い傾向があるのですが、除菌することで胃がんリスクを下げることが証明されています。

 

ピロリ菌の除菌は保険も適用されており、除菌すれば胃がんに進行するリスクを下げられることは立証されているのです。通常は抗生物質を使用して除菌しますが、除菌に失敗すると薬への耐性を持つ可能性があります。

 

ラクトフェリンの強い抗菌作用を利用した方法なら、薬のような耐性を持つ必要はありません。ラクトフェリンの研究では、2ヶ月間の服用でピロリ菌の除菌の効果が高まるとされています。完全にゼロにすることはできないかもしれませんが、薬を使いたくない方や、食品で上手くピロリ菌と付き合っていきたい方にはラクトフェリンが有効です。

 

ウイルスに関する効果も注目されており、ノロウイルスなどの食中毒対策や、ヘルペスや肝炎ウイルスなどにも効果が見られる可能性があります。とくに消化器官にたどり着くことができれば、腸から影響を及ぼすウイルス対策に使うことができます。