腸まで届く必要はあるのか?

腸まで届く必要はあるのか?

ラクトフェリンが腸まで届く必要があるのかは、研究科のなかで意見が分かれています。なぜならラクトフェリンは分子が大きく、腸管から直接吸収する必要があるかは疑問の声が出ているからです。

 

しかし、研究のなかではラクトフェリンは腸管から取り込まれ、血中に移行することを証明するデータも発表されています。さらにラクトフェリンはリンパ管に取り込まれるという研究データもあるため、必ずしも腸に届くようにする必要がないとはいえないのです。

 

ラクトフェリンに関する研究はまだ最近始まったばかりで、胃で壊れず腸まで届く必要性があるかは判断が難しくなっています。しかし、実際に血液やリンパ液中に存在していることも確認されているデータがあるため、できれば胃で分解されにくい加工がされているサプリメントを選んだ方が良いのではないでしょうか。

 

今後は皮膚に直接塗る方法や、口腔粘膜から吸収させる方法も注目されています。ラクトフェリンの商品はさまざまなものが存在していますから、もっとも効果があると判断できる商品を選び、美容や健康対策に使いやすい商品を選んでみましょう。

 

腸内環境を整える目的ならどのラクトフェリンでも良いかもしれませんが、健康対策や病気の治癒力を高めるために使うなら、できるだけ胃で壊れず腸から吸収しやすい形であるほうが良いといえるのかもしれません。